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40代を力まず、の~んびり生きたい男の日記
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’84 IWGP 優勝戦 ②

今回、この試合を見直してみて、改めて感じた事は・・・。

高橋レフェリーが一番悪いってこと。

試合は優勝戦?防衛戦?に相応しい白熱の好勝負に。

17分過ぎ、場外でホーガンがブレーン・バスター。とたんに高橋レフェリーがゴング要請。

えええええええ!両者リングアウト???まさかの展開に場内騒然。

しかし、この時の20カウントは少し早かったように思えます。

まずは、ホーガンの思惑通りにしてやったといったところでしょうか?

この直後、高橋は坂口となにやら協議。そしてマイクで叫ぶ。

「両選手の希望通り、延長戦を行ないます!」 狂喜する観客。

怒り狂うホーガン。ポカ~ンとする猪木。

ホーガンは試合放棄の素振りも見せますが、渋々延長戦開始。

あっと言う間に四の字固めでエプロンカウントアウト。

え?エプロンでは10カウントでリングアウトなの?普段は無視されているであろう

プロレスの細かいルールがここで発動します。この辺りから観客の怒号が鳴り響きます。

さらに、館内は小鉄コールが・・・。観客は誰が一番悪いか気付いているかのようです。

あくまでも引き分けにこだわるホーガン。高橋、坂口側も意地になってきたようで、

再延長戦に突入します。

③に続く。



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’84 IWGP 優勝戦 ①

先ほどまで、サムライで第2回IWGP優勝戦、猪木×ホーガンを放送してましたね。

第1回IWGPと同じ位か、それ以上に印象深い試合でした。

前年のIWGP以上に謎が多い優勝戦でしたので、また自分なりの妄想にふけりたいと思います。

まず、この試合は優勝戦なのか?ホーガンの防衛戦だったのか?今でも謎です。

新日本は優勝戦、ホーガンは防衛戦のつもりだったのでしょう。

ややこしくしているのが、ホーガンがWWFチャンピオンになっている事。

チャンピオンになった事で自信に満ち溢れ、前年とは別人のようです。

「俺は世界チャンピオン!猪木はアジアの自称チャンピオン!」

猪木を見つめるホーガンの視線は、完全に猪木を見下しているようでした。

入場の際、ホーガンは猪木に詰め寄り、親指を下に右手を大きく振り下ろします。

その直後、猪木は首を横に振ります。

当時このシーンを見て「猪木!今日はお前を叩き潰すぞ!!」「そうはさせるか!」

といったニュアンスのやり取りかと思っていましたが、今は、

「猪木!!今日は俺の勝ちでいいんだな!」「いや、勝ちは譲れない!」

と言ってるように見えます。

またまた、田舎侍の妄想ですが・・・・・・・、

この試合、結末が決まらず、両者が入場してしまったのではないでしょうか。

いや、各々が描く結末を持ってリングに上がったと言うべきでしょうか?

ホーガンは両者リングアウトで自分の防衛。

猪木は、試合の成り行きを見て、その場の空気を読んで、あとはアドリブ。

レフェリーのミスター高橋及び坂口征二は、事前にホーガンの目論みを知っていたので

両リン後は延長戦に持ち込んでやろうと。

さらに、そんな新日本側の不穏な動きを察知したホーガンが、長州に乱入を依頼した。

いやいや、そんな新日本やホーガンの思惑を察知した猪木が、長州に乱入を依頼した。

様々な思惑を各々が胸に秘め、ファン不在のまま悲劇のゴングが鳴ります。

またまた②へ続く。

道場稽古再開です

久しぶりに道場稽古に参加して参りました。

道着を着ると、やっぱり気が引き締まります。

2週間の休養で、膝と腰の痛みもなくなり、体が軽くなった感じがしました。

基本稽古をはじめ、一つ、一つの動作を確認しつつ丁寧な稽古を心がけたいですね。

五輪とプロ

毎度オリンピックを観ていて思うのですが、

野球やサッカー、バレーなどにはプロが参加していますよね。

では、テコンドーやレスリング、柔道にはプロが参加してはダメなのでしょうか?

それぞれの競技の連盟や協会などの政治的しがらみみたいなものはあるでしょうが、

たぶん、上記球技においてはアマよりもプロが上という上位概念が確立されているのに対し、

格闘技に関しては、アマで限界を感じた人がプロ転向、というケースが多い事も原因の一つ

かと思います。

現に、柔道界のあの大物が今年の大晦日に格闘技デビューなんて噂がチラホラ見え隠れ

しています。

そこで、次回のオリンピックでは格闘技の種目にどんどんプロの選手に出てもらいましょう。

レスリングに出場する中西学、テコンドーに出場する武蔵、柔道に出場する青木信也。

ん~あんまり夢がないですね・・・・・・・・。

やっぱり、プロはプロの舞台で光るものなんですね。

そういえば、山本KIDの五輪予選敗退は、かなりKIDのイメージをダウンさせたので

やっぱり格闘技において、プロが五輪出場を目指すことはリスクが大きいようです。


金(キン)よりも金(カネ)?

北京五輪4位に終った野球、星野ジャパンへのバッシングが凄まじいですね。

実はあの日、TVで観戦していたデイサービスの利用者さんが、

不甲斐ない星野ジャパンへの怒りのあまり、血圧が上がって倒れてしまいました。

幸い、安静にしていただいて血圧のほうも落ち着き、大事には至らなかったのですが・・・。

まぁ、それくらい野球にはメダルの期待が大きかったということです。

自分が思うに、前日のソフトボール上野投手の熱投が素晴らしかった為、男子の野球が

よけいに、だらしなく感じたのではないでしょうか?

上野投手は「大甲子園」の球道くんみたいでしたね。田舎侍も感動しました。

メダルが取れなくても、観る人に感動を与えるようなプレー、試合内容であれば

ここまで非難されることはなかったと思います。
 

北京五輪閉幕

今日で北京五輪閉幕。

閉会式も派手でしたね。んなことはどうでもよくて、今回の五輪でビックリした事がありました。

それは、テコンドーの選手が判定に不服をもち、主審の顔面に上段廻し蹴りを入れた事。

主審に怪我はなかったようですが、こんな危険な事があっていいのでしょうか?

暴挙に出た選手は逮捕されてもおかしくないのではないでしょうか?

極真の全日本大会で、主審に胴廻し回転蹴りが誤爆した事は観た事がありますが、

故意に主審の顔面に蹴りを入れるなんて、これは抗議でなく犯罪です!

テコンドーといえば、そのルーツは空手にあると聞いています。

しかし、見た目の競技性ばかり模倣するあまり、肝心な武道精神は置き去りにされたのでしょうか?

無防備な人間の顔面に、凶器と化した足技で蹴る。考えただけで背筋が凍る思いです。

下手すれば大惨事も予想できますので、審判の方に怪我がなくて本当に良かったです。

技を習得する前に、人として大切なモノが欠落しているとしか思えません。

秋風

今日から稽古再開。

と、いっても軽いウォーキングとシャドーで終了。

風が涼しく、気持ち良かったです。一日、一日秋の訪れを感じます。
再始動

香川県大会から2週間がたちました。

明日から稽古を再開します。

田舎侍、再始動です。来月39歳、まだまだ頑張ります!
昭和の名レスラー

今夜のスカパーでは、

サムライTVで戦極、TBSチャンネルでDREAMを放送中。

でも、田舎侍はテレ朝チャンネルのタイガーマスク特集に夢中です。

今夜はタイガーマスク×小林邦昭。

いくつになっても、佐山タイガーには魅了されます。

小林さんといえば、肝臓癌の治療を乗り越えて引退試合に臨んだと告白した

紙プロのインタビューが印象的でした。

先日、実家で小林さんの話しを父にしたら、「励みになる」と喜んでました。

引退しても、生き様で勇気を与えてくれる小林さん。プロレスラーって凄いですね。
県展見送り

県展の締め切りは今月末だそうです・・・・。

が、F80はご覧の通り何も描かれてません・・・・・・。

12月のパンセ展には必ず出展します。
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