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40代を力まず、の~んびり生きたい男の日記
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第一回 IWGP 決勝戦 ①

昨日、サムライTVをなにげに見ていたら「新日本プロレス黄金史」という番組がはじまる。

伝説の第一回IWGP優勝戦アントニオ猪木VSハルク・ホーガンといえば、そうあの失神劇ですね。

見れば、見るほど、謎が深まるこの試合。今回見直してみて、さらに謎が深まりました。

試合は世界最強を決める大一番に相応しい、白熱した攻防。

当事、猪木は40歳を迎えていたが、この日は手四つの体勢からブリッジを見せる等、調子良さそう。

終盤、ホーガンのバックドロップが猪木に決まる。この辺りから猪木の動きがおかしくなる。

フラフラの猪木がホーガンをエアプレンスピンの体勢に。ホーガンがトップロープをつかんで場外へ。

場外で夢遊病者のように彷徨う猪木の背後からアックスボンバー!鉄柱に額をぶつける猪木。

満場の大猪木コールに煽られて、のっそり猪木がエプロンに上がった瞬間、

ホーガンが全力疾走でアックスボンバーを叩きこむ。場外へ転落する猪木。

乾ききった時代に贈る雨乞いの儀式のように悲痛な猪木コールが鳴り止まない(古館調)。

問題はここからです。

まずアックスボンバーは猪木の喉元から胸板にヒット。その後、当事「ゴング」等では転落の際、

場外の床に頭部を打ちつけたという記事を見かけたが、何度見ても猪木はお尻から転落しており、

頭部を打っているようには思えません。

つまり、猪木はアックスボンバーを受けてから、転落するまで一度も頭を打撲していないのです。

ただ、自分は以前工場で働いていた時、転んで尻餅ついただけで意識が無くなったことがありました。

原因はわかりませんが、転んだ衝撃で脳が揺れたのかもしれません。

猪木ももしかしたら、そういった要因で意識を一時的に失ったのかもしれません。

さらに問題は続きます。

レフェリーのカウントがすすみ、もうすぐリングアウトになろうかというところで、なんと

坂口征二、木村健吾といったセコンド勢が無理矢理猪木の体をリングに上げてしまいます。

放送席で解説の山本小鉄が「セコンドが手を貸してはいけません」とも言ってます。

必死に猪木の体を揺する坂口、木村。そして猪木の口からはベロ~ンと舌が・・・・・・・。

これで終らずまだまだ問題は続きます。

ゾロゾロと選手達がリングの中に集まって来る中、リングDr(たしか冨家さんとかいった)の姿も。

そして、カバンの中から何を出すのかと思いきや、注射器を出し、猪木の左腕に注射・・・・。

リング上のこの上ない不衛生な場所でいきなり注射ですよ。

Drはいったい何を注射したのでしょう?

極真、キック、K-1、総合格闘技、様々な格闘技の試合でKOシーンを見て来ました。

もちろん、自分もカラテの試合、稽古でKOされ、意識が飛んだことが何度もあります。

その全てで注射をするなんて、一度も見た事がありません。

その後猪木は救急車で病院に搬送され、入院。一過性脳震盪と診断。

しかし、翌朝猪木が入院しているはずのベッドには、顔がそっくりの弟が寝ていた!

当の猪木は夜中に病院を抜け出し、家に帰っていたのだ・・・・・・・・・・。
 

②へ続く・・・・

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