
今日は両国国技館で武藤敬司 × 中邑真輔。
IWGP選手権試合なわけですが、発表された時、
「あ~、そろそろ中邑にベルト返すんだ。以外に早かったな~。」
なんて感想をもったプロレスファンは、かなり多かったと思います。
実際、お客さんもそんなに入ってなかったし、4月の初対決ほど盛り上がってませんでした。
試合は前回の大阪と同様の展開。中盤武藤の攻勢を中邑が凌ぐと、腕ひしぎ逆十字で中邑が逆襲。
「ハイハイ、これで中邑の王座返り咲きかい?観るんじゃなかったよ。」とTVの前でシラケてると、
なんと、武藤がフランケン・シュタイナーで逆転3カウント!
思わず「え~!!」と、驚きの声を上げてしまいました。これは嬉しい誤算です。
まさか、中邑に2連敗はさせまいと思っていたので、いい意味で裏切られました。
次の挑戦者は、1・4ドームで棚橋かな?
ここはもう一つ裏切って、武藤に防衛してほしいです。
バレバレのアングルを裏切る勇気が、今の新日本プロレスには求められています。
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