いよいよ、12月6日は K-1 WGP FINAL ですね。
そこで、いつものように、決勝トーナメントの予想をしてみます。
< ピーター・アーツ × バダ・ハリ >
今トーナメント最大の注目カード。事実上、決勝戦といっても
いいでしょう。
序盤ハリのスピードに苦しむと思いますが、アーツが前に前に
プレッシャーかけ、パンチで制すると思います。
でも、ちょっと展開が読めないですね。
いまから待ち遠しくて、ワクワクします。
< エロール・ジマーマン × エヴェルトン・テイシェイラ >
かつて、J鶴田の事を「底が丸見えの底なし沼」と評した
マスコミの方(故井上編集長だったかな?)がおられましたが
まさに、テイシェイラの怪物ぶりは鶴田を彷彿させます。
まぁ、試合はソツなくエロジマンが、試合運びの上手さで
もって行くものと思われます。
< グーカン・サキ × ルスラン・カラエフ >
個人的には、サキの戦い方は好きです。
ワンマッチよりもトーナメントでは、サキのような戦い方
が適していると思います。
左フックでのカウンターもしくは右ローで、サキが試合を
制すると思います。
< ジェロム・レ・バンナ × レミー・ボンヤスキー >
レミーのガードが堅い事とローキックがパワーアップしている事
サウスポーのバンナには、レミーの右の蹴りが相性が良い事
そして、バンナに衰えが見られる事
様々な事を検証すると、レミー有利かな・・・と思います。
< 準決勝 アーツ × エロジマン >
アーツはバダ・ハリを相手に無傷で勝ち上がれるかが疑問。
もしかしたら、負傷リタイヤ?
ここで、リザーバーのホンマン登場なんてことにならなければ
良いが・・・・・。
どちらにしても、エロジマンが若さと勢いで、決勝へ。
< 準決勝 サキ × レミー >
手堅く、レミーがローでポイントを取って勝利。
場内盛り上がらないまま決勝へ。
< 決勝 エロジマン × レミー >
エロジマンもこの辺りでガス欠か。
レミーが円熟の試合運びで判定がち。3度目の優勝。
なんだか、冷静に予想していたら、とてもつまらない
トーナメントになってしまいました。
この予想が当たらない事を切に願っております。
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